社員の声「人材開発部」
Voice“human resources development”
工夫や思考し、繰り返しやり続けていくこと
2015年8月入社
徳島営業所 人材開発部
須藤 貴子
2015年8月入社
徳島営業所 人材開発部 須藤 貴子
― 今のご自身の仕事において「これだけは絶対に変えたくない」という方針やポリシー、想いはなんでしょうか?
『できないからあきらめるのではなく、工夫や思考し、繰り返しやり続けていくこと』を大事にしたいと思っています。これは元々社長のお言葉なんですが、日々業務をしていく中で、あきらめず継続するという当たり前のことが私自身、一番難しいと感じています。
また、「何でも挑戦する」ということも常に仕事の念頭に据えている部分です。人生一度しかないので、動けるうちに(笑)できることはなんでもしようと。
― 人材開発部では、どういう業務を行っていますか?
人材開発部の業務は多岐にわたりますが、中でも私はスタッフ受付と登録、受注処理等々、主にスタッフの皆さまに関わる窓口となる業務を担当しています。
派遣会社の業務では一番初めの入り口となる部分です。入口業務からすべてが始まりますので、感じよく、日々様々な出来事に、フレキシブルな対応を行うことが大事です。コミュニケーション力が一番試される部署といっても過言ではないので、やり甲斐を感じています。
この部署では育休や産休を取得する方や子育てと仕事を両立しながら働く社員が多くいます。子育てと仕事の両立は言葉にすれば簡単ですが、どうしても子供の体調不良などで、急に早退やお休みせざるを得ないことが発生します。そんな時も、同じ部署で働く仲間同士で業務を引継ぎ、協力し合えています。育休産休が取りやすく、女性が活躍しやすい風土が整っているのもワークスタッフの良いところだと感じています。
― 自分の成長を感じますか?どんなところが成長できたと思いますか?または、業務で大変なことはありますか?それをどうやって乗り越えていますか?
後輩が褒められることを喜べるようになった部分でしょうか。私もまだ成長途中で、自己研鑽に努めなければいけない立場ですが、やはり同じ部署で、業務で教えたことを自分のものにしていく過程を見守る視野を得られた点で、成長を感じています。
業務は全部大変です。本気で仕事をすればするほど大変です。逆に、大変だと感じることは、それだけ今の仕事に本気だということなので、良いことだと思います。乗り越える方法は、問題にもよりますが・・・、やはり報・連・相で問題をシェアし、全員で取り組むことですね。部署全員で課題解決に取り組むことで、問題の再発防止にもつながりますし、なによりチームの結束力も高まりますので。
― これからの目標を教えてください
常に質の高い仕事を目指して、当たり前に努力できる環境を作りたいと思っています。
コミュニケーション力が求められる部署だからこそ、社歴の長さや経験・スキルに発言力が比例するのではなく、新人や役職関係なく、なんでも率直に意見を言い合える空気感が大事だと。
私自身は、いまよりもっと自分にできることが増やせるよう、コミュニケーションスキルと合わせて日々の業務の反省や振り返り等を欠かさずに行っています。日々努力、日々改善、日々成長ができればなと思っています。
― 就職活動中の方へメッセージをお願いします。
率直に言って、仕事は大変です。生半可な気持ちで挑むと心が折れます。ワークスタッフの仕事は、どの部署も大変です。けれど、仕事の経験と共に人間力も鍛えられます。
人を財産とする会社だからこそ、私たちは人としての繋がりが一番大切だと考えています。他の方も言われているかもしれませんが、社会人として、また人として、共に成長していきましょう。
応募の際は、ぜひ「人材開発職希望です」と言ってください(笑)